子育ての一つとして、英才教育をお考えですか?

ところで、英才教育というのはどういう事なのか、日本では少し勘違いされたものが一般的になっているようです。



あなたは「英才教育」と聞いて、何を思い浮かべますか?


バイリンガル教育でしょうか?
ピアノ・バイオリン・などのクラシック楽器を極めさせることでしょうか?
バレエのレッスンに通わせる事でしょうか?
野球選手になることでしょうか?
サッカー選手に育て上げる事でしょうか?



こういった、ある一つのジャンルのみのスペシャリストに、子供の頃から育て上げる事だけが英才教育と思っている人が多いようです。



もちろん、小さい頃から野球選手にするためにスパルタ教育をする、星一徹のような育て方も英才教育とはいいますが、ここには一つ大きな問題があります。



たとえば野球選手にならせようと幼い頃から教え込んだとして、果たしてその子が本当に将来プロ野球選手になれれば、それは英才教育の成功、という事になるかもしれません。



でも、甲子園で活躍するような球児達は、結構早くから親の影響で野球を教え込まれ、そのごくごく一部の選手だけが甲子園に出られます。


めちゃめちゃ野球が上手い高校球児の中でも、そのうちのほんの一握りがやっとプロ野球に入ることができ、プロ野球に入ったさらにほんの一握りの人が1軍でコンスタントに試合に出て、人気を博しているわけです。



小さな頃から野球をしてきた中でも、やはりかなり”才能”とか”素質”という部分が一致した人でないとプロ野球選手になれるまでには至らないはず。


はたしてあなたのお子さんが、そういう”素質”があるかどうか、見抜くことができるでしょうか。

おそらく幼児の時に素質を見抜くなど、まず無理でしょう。





本当の英才教育とはそうではなく、

大人になった時に社会的な成功を収めることができるほどの人間力を持たせる

事ではないでしょうか。




社会的に成功を収めるということは、周囲の人から信頼され尊敬される人にならなければダメです。


自分勝手な人間は、周囲からの反発と嫉妬を受けるため、社会的には成功しませんし幸せな人生は送れません。




起きている出来事に、適材適所に能力を発揮できる、そんな人でなければ成功する資格はないですし、そういう


人生のアドリブが的確にできる人間を育てる、これこそが本当の英才教育ではないでしょうか?




あるアナウンサーの方が、アナウンサーの養成学校で先輩に言われたそうです。

「計画をしっかりとたてて、その通りに話を進める練習をするよりも、その時その時に起きた事に対して、気の利いた答えをアドリブでポンと出せる、そういう練習をたくさんしろ」




お笑いブームというのは続いていますが、一時期に比べると生き残ってテレビで活躍している芸人さんって、かなり絞られてきていますよね?


ブーム当時を生き残って、現在も活躍していて、しかも司会まで担当させてもらえる芸人さん達に共通しているのは、”フリートークができること”だと思いませんか?




あなたのお子さんが将来、社会人として経験する全ての出来事に対し、正しいアドリブやフリートークができるようになる事こそ、社会的な成功を収めるために必要な能力だと思いますし、そういった特殊な能力を育てる英才教育のリミットは8歳まで、だそうです。



一つのジャンルに絞って、英才教育と呼ばれる”賭け”に出るのか、その時に起きるどんな事にも柔軟で正確な対応力をつけるための”本物の英才教育”を受けさせるのか、子供は理解できませんし、もちろん選ぶことができません。



親であるあなたができることは、正しい英才教育を受けるきっかけを、あなたのお子さんに与えてあげる事だと思います。


⇒  0歳からの”本物の英才教育”|英才教育という名の間違った押しつけをしないために